はぐれ研究者のメモ帳~UMAへの挑戦~

これはUMAと己との壮絶な闘いの記録である。

2015年08月

単著の依頼を受け、今日(2015年08月27日)から書き始めることにした。

この企画が通るか没になるかはまだわからないが、できれば通したい。

80000字、とりあえず書いてみよう。



2016年1月中旬に原案を完成させた 9万字



初稿に向けて修正を始める インフル、血尿、鹿児島(1回目改訂)



2016年2月26日に初稿ひな形できる(2回目改訂)



2回目の確認が終わり、2016年3月3日に、初稿として編集者の方に送った!



3月29日に第一審査は好感触とのメールが!やったね!



2017年3月16日に 出版確定後のリライト原稿が返ってくる



2017年4月5日 リライト原稿ver.2を編集者に送る。



2017年6月中旬~7月中旬にかけて 初校と再校を編集者とやりとりする。



2017年8月22日出版!!



2019年4月22日 2回目の重版のお知らせ。これで1万部突破確定!!


今日から新しい論文執筆に取り掛かる。 しのにむ

果たしてこの論文は一体いつ受理されることになるのだろうか・・・?



2015年11月15日に初稿が完成。



2017年7月5日にようやく英文校閲。



2017年7月22日にようやく投稿。ここからが本当の始まり。しかし、ようやく査読が始まった。



2017年8月14日 査読がminoir revisionで返ってくる。入院前日。(一ヵ月以内)

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2017年8月30日に改訂を提出。



2017年8月31日に編集者から細かい修正が返ってくる。めちゃ早い(一ヵ月以内)



2017年9月22日に改訂を提出。



2017年9月23日にアクセプト!!!!!



2017年9月28日に最終改訂が送られてくる



2017年10月9日に最終改訂を提出。



2017年10月10日に掲載号の通知が来る。pdf化されたものが1週間ほどでシュプリンガーからくるみたい。



2017年10月12日にOpen Choiceを選択するメールがシュプリンガーから来た(五日以内)13日に返事



2017年10月16日にプルーフ確認のメールがシュプリンガーから来た(2日以内)18日に返事



2017年10月18日にプルーフの修正を送る



2017年12月5日出版!!!



プレスリリース案 一ヶ月以上かかった!

2017年10月末



2017年11月中旬決定

その後、和文



2017年11月末決定

14日に初盆を迎え、おばあちゃんにD論を見せに行った。

16日に大阪の試験を受けた。用語は見知ったものだったが、ちゃんと単語の意味を書けるようにしないといけないなと思った。プレゼン練習法をしようと思う。



いろいろイベントを終え、今日から研究再開。

実際はまだポスドクではないが、最早ポスドクのようなもの。

まずは身の回りの整理から始めよう。

おばあちゃんが亡くなって8ヶ月が過ぎた。

D論を始めてからは特に時間の流れが速く、あっという間だった。

そして、初盆を迎えた。



お盆というのは、餓鬼道(食べ物が火になる飢えの世界らしい)に堕ちた祖先に水を与え、救う意味合いがあるらしい。

弔う=訪れると説く。

餓鬼道に堕ちる条件の1つに人を騙すことと聞いたので、まずてーちゃーは間違いないなと思ってしまった。



宗教の話をよくよく聞いてみると、なかなか人の心を納得させる素晴らしい物語になっていると思った。確かにこれは信者が増えるわけだ。しかしながら、何を信じるにしろ、この世界は1つであって、宗教は所詮ヒト科が作りだした考えにすぎないとも感じた。



現にお金がなければ生活はできない。そのお金を得るために人々はせかせか働くが、その仕事で体を壊していては何だか意味がないように思えてならない。もっとゆっくり生きればいいのにと思ってしまう。



宗教では分け隔てなく他者を助けることを教える。しかし、現実世界はそうなっていないのが現状であって、この差は一体何なのかとふと思ってしまった。昔のアニメは世界を救うアニメが多かったというが、現在のアニメは自分とその周りの知人が少なくとも助かればいいという核家族的ヒーローになっているという。



宗教も冷静な視点で考えれば、人のエゴの塊だと感じた。あるいは願いの塊なのかもしれない。



しかしながら、故人のことを定期的に思い出すイベントは悪くないように思う。人はすぐに忘れてしまう生き物だ。これは一種の儀式なのだろう。

テレビで放映する内容が正しいものと信じている人は結構多い。

しかし、いざ蓋を開けてみると、彼らの仕事ぶりはかなりいい加減であることがわかる。

ネットで個々に情報発信できるようになった現在、はっきり言って、テレビは別に必要ない。

テレビで需要があるとすれば、それはニュースとアニメくらいだと感じている。

そして、ニュースくらい正確な情報を人々に伝えて欲しいものである。

しかし、そのニュースでさえもあらかじめディレクターのシナリオがあり、こちらの情報が歪められて放映されることが多い。最近、その手の炎上をよく見る。そして、その炎上を放映するのもまた別のテレビ。他局同士は基本的に協力し合わないみたいだ。



テレビ局は急に音信不通になる。彼らは科学者を情報を持っている人としか考えていない。基本的にただ働きだ。他の研究者にも聞いてみたが、やはりどこのテレビも同じらしい。彼らは曖昧な情報しか放映しない。そして、科学者は愛想を尽かしてテレビに出なくなっていくのだろう。



いろいろ思うところがあったので、メモメモ。

JR新宿駅南口近くにある Moopa! 新宿西口店 http://moopa.jp/shops/mp_shinjukunishi/index.html は12時間パック2200円、飲み放題、シャワーあり、電源も充実。駅のコインロッカーも近い(22:30までで800円と高め)。



南口にあるマンボ―もまあまあ安い。コピー機もあり、今回も夜は印刷しまくった。ただし階段があるので荷物が重いとつらい。



JR新宿東口のコインロッカーは600円でたくさんあった。JR新宿東口から歌舞伎町方面に歩くとネットカフェが4-5個あった。ナイトパックは8時間が最高。コインロッカーは東口が安くて多いのでよい。



新宿は秋葉よりもネットカフェが安いらしい。




朝3時頃に起きて、プレゼンの修正と練習を行った。



13:25開始だったけど、かなり早く会場に着いてしまった。



審査員は5人。

まずはプレゼン10分間。

続いて、5人から質問。

最後に、英語で質問1つ。

Why did you choice your topic subject?的なことを聞かれて、自分なりにいろいろ答えてみたつもりだったが、うまく返せていただろうか?



もういいよと時間切れになったが、どこ話したら終わったのかイマイチわからなかった。

プレゼンは問題ないと思うけど、英語がイマイチだった気がする。

事務員さんの大丈夫だよ、という言葉を信じて結果を待つことにしよう。

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